2度目の初恋

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三浦先生にお礼が言え無かった事が残念で洋子は眠れない日が続いた。 「三浦先生一度で良いから話したかった。」 初恋に成らないまま、洋子の初恋は終わった 「いいえ、初恋なんかじゃあ無いわ。命を救われたから気になって居るだけよ。」 洋子はそう言って自分を納得させようとした。 「でも、一度位は・・・」
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