第一章~空間の狭間~

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内緒話が終わって黎の元に帰る 黎は独りだけのけ者にされて拗ねてたw ケッざまぁみろ! 俺がいつもどんな気持ちだったか少しは理解できただろう 「では、転送を始めるぞ」 神(仮)がそう言うと 俺達の周りが光出した 「わっ!」 「眩しっ」 パァァアアア 一際眩しい光に包まれた時には俺の意識は遠退いていて 最後に見たのは 光の中で微笑みながら手を振っている神(仮)だった いや、こんな事が出来るのだから 神……か 「力は与えた、存分にその世界を楽しめ」 プツッ そこで俺の意識は途切れた
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