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内緒話が終わって黎の元に帰る
黎は独りだけのけ者にされて拗ねてたw
ケッざまぁみろ!
俺がいつもどんな気持ちだったか少しは理解できただろう
「では、転送を始めるぞ」
神(仮)がそう言うと
俺達の周りが光出した
「わっ!」
「眩しっ」
パァァアアア
一際眩しい光に包まれた時には俺の意識は遠退いていて
最後に見たのは
光の中で微笑みながら手を振っている神(仮)だった
いや、こんな事が出来るのだから
神……か
「力は与えた、存分にその世界を楽しめ」
プツッ
そこで俺の意識は途切れた
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