第三章~魔族と魔王と俺と~

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あの突然の脅し………ゲフンッゲフンッ脅迫により魔王の元に向かってる新種こと神威です え?言い直せてない?逆に酷くなってるだって? 気にしたら負けだ……←何に 今は森の中心部にある湖の上を舟で渡り中 途中クラーケンが出てきたが倒した そしてシグレが舟を漕いでいる 男の役目だって? 違うな…………… これはシグレの役目だ 何故なら俺道知らねぇから! だがする事がなくて暇だ またクラーケン出て来ねぇかな 「もうすぐ着きますよ それとこの場所は人間には言っちゃダメですよ? 血の気の多い人間に知られるとすぐ戦争になってしまうので」 ………普通魔族の方が血の気多いんじゃないのか? 「見えました あれが魔界への扉です とは言うものの人間には見えないんですが」 じゃあさっきのいらなかったんじゃ? つか俺も人間だから見えないんじゃない? ほら、やっぱり見えな、ぃ…………くなかった!! てことは俺人間じゃない!?
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