序章

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キィィィイイイイ! が、あれじゃ間に合わない 「……っ危ない!!」 え……? 声の発信源をたどってみると…… やっぱり黎だった… こんな時まで主人公貫くなよ… そこからは全てスローモーションに見えた 黎が女の子の方に駆け出して、突飛ばそうとしているのを 黙って見ていた でも、 気付いた時には俺の足は勝手に動いて……いた…「黎!」 ドガッ  
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