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記録
砲弾初速1030m/sec
連発能力8発/min
着弾分布18.9mm
総合評価LV5
『ふう、やっと終わった。』表情に余裕を感じさせながら御坂は言った。
キーンコーンカーンコーン
『あーやっと授業終わった～』
『お姉様っ～!!』テレポートしたのか黒子が目の前に現れ抱きついてきた。
『はいはい』めんどくさいそうに御坂はするっとかわし歩きだした。
『イタタ、違いますのよ黒子はただ今日はジャッジメントのお仕事があるので先に帰って下さいと言おうとしただけですの』
『それでなんで抱きついたりするのよ!ﾊﾞﾁｯ』
御坂は今にも電流を食らわしてやろうかと言わんばかりだった。
『そ、それでは黒子は急ぎますので』危険を察知したのかすぐにテレポートしてしまった。
『あっちょっと待ちなさい!!・・って、行っちゃったか、しゃーないひとりで帰るか』
学舎の園を出て今日はどこに行こうかな～と考えていると、
『お嬢さん。』
後ろから声が聞こえた。
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