守護神

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鎌ノ助を先に皆集落の先の屋敷へ入っていった 「只今戻りました」 鎌ノ助を先頭に五人は片膝をついていた。 その前には昔は強者であり戦場で暴れていたであろう風格の白髪の老人が座っていた。 「そこまでかしこまらなくてよいから顔を上げなさい。」 五人は顔を上げ老人を見た。 「はい…それで何かありましたか?」 鎌ノ助が尋ねると老人は立ち上がり手招きすると奥の部屋へ五人を招いた 「これは…!?」 鎌ノ助が驚いていると皆も少しビックリしていた。
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