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互いに目を合わせ笑う
二人は刀を弾き間合いをとったそこに…
シュシュッ!! ガガガッ
「おいおい千春…あぶねーよ」(いいとこだったんだけどなー)
木の上を見ながら玄八が言うとそこから 鎌ノ助 千春 そして楓が横に降りてきた。
「ちょっとビックリさせちゃったかな?」
「あんた達なら余裕でしょ」
千春が心配そうに言うが楓は笑いながら呟く。
「そろそろか?」
豪が鎌ノ助に聞くと黙って頷いた。
「んじゃ帰りますか」
玄八が一言言うと同時に五人は山を駆け下り、草木や岩をかわしながら山の下の村まで走った。
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