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「もぉ~音くん急に抱き着いたらダメでしょ!」
……音也…
この子が…
『え…嘘でしょ!?』
音也(仮)の肩を掴み顔を見ると…
『本当だ…』
幼い顔の音也でした…
『え、ちょ、何で!?』
「かぁさん!!やっときた!!」
混乱している私をよそに音也はお母さんと呼んだ
『は?…どういう事ですか!!』
「実はシャイニーがね『言わなくて良いです。わかりましたから』あら そう?」
林檎先生は説明する手間が省けたわぁと喜んでいた
『そう、いえば学園長は?』
「え?そこに座って…っていなぁーい!!どこかの隠し扉から抜け出したに違いないわぁ!」
林檎先生はどうしましょー…と落ち込んでいた
『学園長がいないとダメな事があるんですか?』
とりあえず音也のことについて聞きたい
「それがね、音くんを元に戻す方法を知ってるのはシャイニーだけなの」
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