第2話~ファーストコンタクト~

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そんなこともあって現在、公園の前を通っている ヒック…グス…ウゥ 「なあ、なんか聞こえないか?」 グス…ウェ…グス 《子供の泣き声のようですね、しかも幼女》 「みたいだな。……なんで幼女を強調?」 《いいじゃないですか幼女。あれですよ?魔法少女と呼ばれる人たちの大体は幼女なんですよ!?それに某御広敷さんも言ってました!幼女こそ至高と!私も一度でいいので言ってみたいです。「僕と契約して魔法少女に》 「それ、違う魔法少女ぉぉぉぉぉぉぉお!?」 ダメだこのデバイスさすが神印これはヒドイ 「とりあえず強制スリープ」 《ウワッナニスルヤメアッ―――プツン》 とりあえず馬鹿は封じた 「最初は真面目なヤツだと思ってたんだけどなぁ…」 そんな馬鹿デバイスのことは置いておいて声のする方に向かった 絶対、神をぶん殴ると心に誓いながら……
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