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あれから、セレーネを起こしやっとマンションに到着した
「この部屋か?」
《はい》
疲れたから中に入って少し寝よ
そう思いながらドアを開ける
「ただい「キュイ~♪」まブフッ」
ドアを開けた瞬間、突然視界が真っ暗になった
「ンブフッン…プハァ!」
顔面にくっついてたヤツを引き剥がすと
犬?
黒いそいつは犬っぽかった、背中に羽あるけども、頭に角あるけども!
《あ、それマスターの使い魔(ドウター)です》
「は?」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
 ̄
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