第5章

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その後は3人で朝食を食べて教室へ 中に入るといくつかの奇異の目と、我が兄(笑)のお熱い視線を感じる 反応するのも面倒なので無視して席につく レンは俺の前の席に、アーサーはその隣に座る 思いのほか近い席だったな レオン「ねぇ、カイ「おら~てめぇら~席に着け~」……」 兄(笑)が何かを話そうとしたがエイトに遮られて断念したようだ エイト「今日は魔武器を作って、使い魔を召喚するぞ~ あ、後このクラスに昨日紹介した副担任が来るからな~」 男子「ウゥゥゥゥイィィィィリイィィィィ!!」 男子の叫びうっさ!! ムクロ「何でこんなに騒いでるんだ?」 レン「昨日の始業式の時に新しい副担任が来たんっすよ~ 用事があるとかですぐに帰ったんすけど、すっごい美人っすよ~」 ムクロ「そーなのかー」 アーサー「興味ないのか?」 ムクロ「今のところは無いね」 俺はあいつのことをまだ引きずっている ひょっとしたら生涯独身で通すかもしれないな ・
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