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エイト「てめぇらー、魔武器作ったな
次は使い魔召喚するぞー」
いつの間にか地面に魔法陣がいくつか書かれていた
エイト「そうだなムクロ、使い魔について説明しろ」
ムクロ「使い魔とは共に戦う存在です
使い魔召喚は生涯に1度しかできませんが、使い魔の契約自体は本人の魔力が持つ限り何度でも行うことができます
使い魔召喚の方法は魔法陣に血を垂らすだけです
この時に複数人の血を垂らすと禁忌召喚となり、死神もしくはキメラが召喚されます
禁忌召喚は原因は不明ですが、すでに使い魔召喚を行っていても行うことができます
召喚される使い魔は本人にふさわしいとされる存在が召喚され、階級は下級、中級、上級、神級に別れています
神級は現在、属性神と死神しか確認されていないとされています
こんなんでいいか?」
エイト「正直、丁寧すぎて気持ち悪いくらいだな
それじゃあ、適当なグループに別れて使い魔を召喚してくれ」
エイトの指示と共に全員が魔法陣に群がっていった
レン「まるで人がゴミみたいっすね~」
うん、俺もそう思った
ムクロ「俺たちは後でいいか」
アーサー「いや、アーベが場所取りをしてくれてるはずだ」
……あぁ、あそこか
一カ所だけ誰も集まってない魔法陣がある
みんなその魔法陣に向かおうとすると、尻を隠して離れていく
すでにヤられた人がいたのか……
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