第5章

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レン「次は私の番っすね~」 レンが血を垂らすと、炎を纏った3mくらいの大きさの鳥が出てきた 『私を喚んだのはあなたか?』 レン「そうなるっすね~ レン・エベレスって言うっす~ 私と契約してくれるっすか~?」 『……良いでしょう、契約します 私は不死鳥のレイです これからお願いします、主よ』 それだけ言うと不死鳥は消えてしまった レン「契約成功っすよ~」 アーサー「スゴいな、不死鳥って上級じゃないか」 ムクロ「よく契約できたな 不死鳥って気難しいことで有名なんだぜ? 下手したら消し炭になってたかもな」 レン「別に怖いとは思わなかったっすよ~ むしろ温かい感じがしたっす~」 不死鳥に好かれていたのか? 気難しい不死鳥でも、気に入った人間には危害は加えないって聞いたことがある ま、怪我無く終わったからいいか 「「アッー!!」」 ……… ・
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