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レン「次は私の番っすね~」
レンが血を垂らすと、炎を纏った3mくらいの大きさの鳥が出てきた
『私を喚んだのはあなたか?』
レン「そうなるっすね~
レン・エベレスって言うっす~
私と契約してくれるっすか~?」
『……良いでしょう、契約します
私は不死鳥のレイです
これからお願いします、主よ』
それだけ言うと不死鳥は消えてしまった
レン「契約成功っすよ~」
アーサー「スゴいな、不死鳥って上級じゃないか」
ムクロ「よく契約できたな
不死鳥って気難しいことで有名なんだぜ?
下手したら消し炭になってたかもな」
レン「別に怖いとは思わなかったっすよ~
むしろ温かい感じがしたっす~」
不死鳥に好かれていたのか?
気難しい不死鳥でも、気に入った人間には危害は加えないって聞いたことがある
ま、怪我無く終わったからいいか
「「アッー!!」」
………
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