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アーサー「次は僕の番だな「「アッー!!」」………」
ムクロ「………少し待て
幻創・防音効果のある壁」
ハッテン場となっていた茂みを3m四方の壁が囲んだ
アーサー「凄いな、まるで創造属性みたいじゃないか」
ムクロ「バーロー、そんな上等なもんじゃねぇよ
創造属性ならエネルギー体も創ることができるだろうが、こっちの幻創は物体しか創れねえよ」
創造属性はエネルギー体も創ることができるので自然属性の代用をすることができる
一方で俺の幻創は【俺のイメージした物体を劣化させて創る】ことしかできない
限りなく本物に近づけることはできるが、本物には届かない複製品でしかない
しかも魔力の消費が高すぎる
ま、俺の魔力量なら問題ないけどな
アーサー「そうか……、まぁいい、召喚するか」
アーサーが血を垂らすと、ブロンド色の長髪をした女性の天使が現れた
「あなたが私を喚んだのですか?」
アーサー「そうです、アーサー・イージスと申します
僕と使い魔の契約をしていただけますか?」
「わかりました、契約します
私は守護天使のアイアスです
これからよろしくお願いします、アーサー様」
契約は無事にできたようだな
にしても守護天使で、名前はアイアスか……
盾の貴族らしいといえばらしいな
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