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一言も喋らないし、他の子と仲良いし付き合ってる意味あるのかなーなんて思いはじめたある日のこと。
「うち翔太と別れる。」
小百合がそう私に告げた。
「なんで!?」
「うち青くんに告られたんだ。だから青くんと付き合おうと思って。翔太と付き合ってても楽しくなかったし。」
「そっか…。青先輩いい人だもんね!」
そうして、小百合は青先輩と付き合って毎日一緒にいて、休の日は2人で遊んで学校内でも有名なカップルになった。
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