たった一つの恋

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【涙雨】 雨音が聴こえ ふいに思い出す 雨に流れた 君の涙を 傷つけたね ごめんの言葉も 言えなかった 遠ざかる背を 見つめたまま… 落ちてくる雨は 溢れる涙を流した 雨上がりの空は 少しだけ 君の笑顔に 似ていた 懐かしき道 時が流れて 薄れ行く二つの影 今でも残る この想いを 言葉にして
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