①番の思い出

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次の日学校が休みだったある日 ケイイチに 「明日 朝から仕事着いてきて ちょっと手伝ってョ!(笑)」 と言われた。 借り枠大工をしていたケイイチ。 私ゎなぜか嬉しくて次の日 喜んで奈良にある現場まで着いて行った。 まるで小学生が遠足に行くような気分。 行きしなのトラックの中でケイイチと私ゎ くだらない話ばかりして お腹が痛くなるくらい笑っていた。 現場に着くと仕事の先輩(マサヤン)とその彼女(マホサン)がもぅ来ていた。 マサヤンも妻子がいるが もぅ2年ほどマホサンと付き合っているらしい…。 マホサンもたまに手伝いにきているらしく 今から私とマホサンがする簡単な仕事を教えてくれた。 その季節ゎ少し寒くて ケイイチゎ作業着の上を私に着せてくれた。 私にゎ大きいケイイチの作業着。 すごく嬉しかった。 作業をしながら色々話かけてくれるマホサン。 とっても気さくでおもしろいマサヤン。 大好きになった。 仕事をしながらもたくさん笑った。
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