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ケイイチゎ 度々私と奥さんの名前を間違えて呼んだ。
その度に怒る私。
いつもケイイチゎ
「ゴメン!悪かったな~!」
などと言いながら笑ってごまかしていた。
だけど私も結局ゎ笑っていた。
ある時ケイイチゎ海の見れるキララタウンに連れてってくれた。
私ゎそこに行くのゎ初めてだった。
行き道 車の中でケイイチゎ言った。
「他の奴とゎ誰とも行ったらアカンで。
俺とだけの思い出の場所にしときや。」
すごく嬉しかった。
海を見ながら2人で勝手に物語りを作ってバカみたいに笑ってた。
落書きだらけのベンチを見て自分たちも落書きをしてみたりもした。
ケイイチゎ仕事の寮に住んでいる友達の所にも連れてってくれたりもした。
その人たちゎ奥さんの事も知っていた。
そこでケイイチゎ
「俺 嫁はんと離婚して はよコイツと一緒になりたいねん!」
と言った。
本当に驚いた。
その友達ゎ
「嫁さんキレイやのに…!」
と言う。
私ゎ少しムカッときたがケイイチゎ
「やっぱり顔だけやったらアカンョ!!」
と返した。
友達ゎ納得…。
なんかムカツク…まぁいっか…
ケイイチの周りゎみんな奥さんゎキレイだと言う。
どんな人なんやろう…
いつも気になっていた。
ちょっと悔しいし…。
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