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翔太の選択は決まっていた。その選択には悩む事も無かった、いや、元から翔太の中で命から話しを聞いた時点で選択肢は一つだったのかも知れない。
「俺の選択は……」
「ソウル・ハンタ-になるのね、なら右の門を潜るのよ」
「あ、あぁ」
『コイツはプライベートと言う言葉を知らないのか?
俺も同じ事が出来たら必ず仕返しをしてやる!』
そんな事を命には聞かれて居るだろうが、思いながら門の前に立った。
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