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  そこから自分がどうして、此処に居るか説明をされた。 「まぁとりあえずは分かった、しかし、俺が死んだ証拠がない」 「証拠?それなら有るわよ」 少女が指差した先にはテレビがあった、翔太はそこになかったはずのテレビをこの少女は、どうやって出したんだ?と思いざる負えなかった、説明を受けてる中、翔太は辺りを舐めるように見ていてテレビなんて物は何処にも無かったから。 テレビのデカさは50インチぐらいでメーカーなど書いてなく見たことの無い、変なテレビだそして、そのテレビには画面しか無く紐やワイヤーも見当たらないのに何故か空中に浮いている。 ―ピッ 少女がテレビのスイッチを入れ、テレビに映像が入った瞬間、翔太はただ呆然とした。 「な、何だよ、こ、これって‥‥」   
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