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俺…会長こと、川島達弥は生徒会室を見渡した…。
小雪「今週の週間少年飛翔みた?」
桃「見たよ~!」
麻衣「今週もかっこよかったね~」
凜「早く来週になんないかなっ!続き気になるっ!」
ここまでの会話だったら…漫画好きの女子高生の会話で終わるかもしれない…。
麻衣「今週!フラグ立ってたね!」
小雪「やっぱ、作者さんもあのカップリングが好きなんだよ!」
凜「でもあの人が攻めか…?」
桃「マイナーな気もするけどね…」
凜「だからっ!主人公は受けじゃなきゃ…」
麻衣「例外もあるけどねー。」
小雪「ああ…〇魂とか?」
桃「そうそう!あの人は攻めだよ!」
俺にはこの当たりから話についていけなくなる…。ちくしょう…早く議長と庶務来やがれ!俺を一人にするな!
達弥「あの…お話し中悪いんだけど…そろそろ仕事…」
桃「だって大和達、来てないじゃん!まだ仕事やんない~」
麻衣「部活に行くのめんど…じゃない部活に遅く行きたいから、仕事やんの遅めでー」
凜「吹奏楽は、早く練習に行け!」
麻衣「凜ちゃんひどいー。だって顧問の星野っ!うざいんだもん…。」
小雪「最近、来てないんじゃないの?」
麻衣「今日、会議無いんだよ…」
桃「あらら…」
麻衣「だからサボりたいのよ~…それはそうと…」
小雪「今日、何すんの?」
達弥「学園総合生徒総会の計画」
凜「もうそんな時期ですか」
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