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「わかりました!!」
「何が分かっだんでずか?!そんな事より私のごはんを…。」
「もし、貴女が五月さんに勝てば満漢全席を振る舞いましょう。」
…
「今、何とおっしゃいました?」
「貴女が勝てば満漢全席。」
満漢全席…何とも素晴らしい響きではないか?
溢れでていた涙は、いつの間にかよだれへとコースチェぃンジ
「がっはははは!!任せて下さい、私が負ける訳がありませぬ。」
「頼もしいですね、じゃあ五月さんの所に行きましょうか?」
「行きましょ、行きましょ~。」
そうして私は会長と生徒会室を後にした…
いま思えばこれが、【生物としての人間…夜白五月】に会ったキッカケだった
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