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ある日の黒衣
am：５：３０
黒衣「さて、昨日はパチェが図書館で寝てたから、毛布を掛けただっけか。」
黒衣移動中
am：５：５０
図書館着
黒衣「やっぱりそのままだ。」
パチュリー「んぅ？」
黒衣「あ、起こしたか？」
パチュリー「ん～、自然に起きた。今何時？」
黒衣「そろそろ６時だよ。」
パチュリー「そう、もう少し実験をするわ。」
黒衣「それは良いけど、寝る時位部屋に戻ろうよ。」
パチュリー「いつの間にか寝ちゃうの。」
黒衣「はぁ。」
パチュリー「それに、ここで寝れば黒衣が毛布掛けてくれるし、」ﾎﾞｿｯ)
黒衣「ん？」
パチュリー「気にしなくて良いわよ。」
黒衣「はぁ、気を付けてね。」
am：６：１０
厨房着
黒衣「えっと、米に牛乳にバナナにオレンジ、っと。」
黒衣「さて、やりますか。」
am：６：４０
門着
美鈴「ふわわぁ～、眠いです。」
黒衣「お早う、美鈴。」
美鈴「あ～、おはよ～ございます。」
黒衣「即席で作った朝食です。どうぞ。」
美鈴「毎度毎度すみません。因みに今日は、」
黒衣「ミルク粥にバナナ、絞りたてのオレンジジュース。」
美鈴「美味しそ～、いただきま～す。」
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
美鈴「ふ～、暖まります～。」
黒衣「お味の方は？」
美鈴「いつも通り、美味しいですよ。」
黒衣「ありがとう。正面から意見を言ってくれる所、やっぱり好きだな。」
美鈴「あ、ありがとう。えへへ。」
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
美鈴「ごちそうさまでした。」
黒衣「お粗末様でした。門番頑張ってください。」
美鈴「ありがとうございます。」
am：７：１０
厨房
咲夜「貴方も物好きね。」
黒衣「そうでしょうか。」
咲夜「あそこまで美鈴に接する人いないから、今は人じゃ無いか。」
黒衣「私は美鈴みたいに活発な女性が好きですから、あと細かな訂正有り難う御座います。」
咲夜「さて、朝食は私が作るから、休んでなさい。」
黒衣「では、お言葉にあまえて。」
am：７：１５
黒衣「あ、ソエお早う。」
ソエ(妖精メイド)「あ、黒衣さん、お早う御座います。」
黒衣「ん、今日は桜のヘアピンか、似合ってるよ。」
ソエ「あ、有り難う。」
黒衣「あと、お仕事お疲れ。」
ソエ「はい、有り難う御座います。」
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