貴方はだ~れ?

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誰でもいいから、誰か。 お願いです。助けて下さい。 心の中にある、いろんなパーツが混ざり合って、頭痛がします。 毎日、毎日、何の意味があるのかわからない日々を繰り返し…。 社会?世界?いや。人間の全てに、 今、私は、殺されそうなのです。 誰でもいいから、さらって。 白馬の王子様。 何処かに、もし、居るのなら、早く私を、ここから、連れ出して。 現実と夢の間で私は、今。 圧迫死してしまいそう。 できるのなら、この声が枯れてなくなってしまうまで、叫び続けたい。 だけど、周りの人間達が異様に怖いカラ。 今日も私は、目立たずに、生きていかねばならないのです。 辛いし、本当に、逃げたい。 けど、誰かが私を、救ってくれるかもしれないカラ。 待っているのです。 この体が、枯れてしまおうとも。 白馬に、乗ってなくてもいい。 王子様で、なくてもいい。 だから、私を、助けて下さい。 閉塞感溢れる、私の周囲。 「近寄らないで。あなた方のせいで 私は、息を潜めて、だけどたまに、 息の仕方を忘れて、死にそうになるの。あなた方のせいで。私は、この世界での生き方が、分からない。 誰か。教えて。死に方を。 今、私が、もう、ここにはいない。 って、コトを証明して。」
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