シロネコの恋人
6/47
読書設定
目次
前へ
/
47ページ
次へ
古びた街の唯一のパン屋。 少女は猫と共によくこのパン屋を訪れた。 ここの主人はとても信心深い。 「パンを恵んで欲しいの。」 「仕方ないねぇ。その白猫に免じてだよ。 こら、白猫。神様に宜しく伝えておくれよ。 うちの店を繁盛させとくれってね。」 もらったパンを、二人は仲良く分け合った。 幸せだった…。 とても。
/
47ページ
最初のコメントを投稿しよう!
12人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
18(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!