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―― それは1ヶ月程前のこと。 その日は仕事が詰まってて 俺は急いでいた。そして ある青年とぶつかった。 俺よりも少し小さめの体は 衝撃で尻餅をついて 慌てて手を差しのべて 謝ると全然大丈夫ですよ。 とにっこりと八重歯を 見せて彼は笑った。 その時、俺は心を奪われた。 今まで見てきたどんなに 綺麗な女優さん達よりも 遥かに彼の方が俺には 綺麗に見えたのだ。
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