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( ^ω^)「これが、現段階における、僕が何故生きるのかという問い掛けに対する答えだお」
もちろん、今のままで良いとは思えない。年齢なんて関係ない、自分だってまだまだやれるし、まだまだやりたいことも山程ある。ひとつの道を極めたい。より沢山の人と出会いたい。より多くのピースを描きたい。より多くの人とピースを共有し合いたい。だから、死ねない。死にたくない。
でも、自分の好き勝手に振る舞い他人に迷惑をかけることは間違いだ。何事も相利でなければならない。僕の人生の主役は自分だが、彼らにとってもまた、自分が主役だからだ。干渉すべきでない。
君の考えは間違っている。そう言われても仕方がない。でもきっと、生きている間に、答えを導き出すなんて誰もできない。ならば僕の考えが、正解である可能性もある。これと言った根拠もないが…
…いや、そもそも正解を知るのは無理だ。死んで初めて、答えは周りが出してくれる。僕の知らないところで。僕は素直にそれを受け入れよう。
主観的に見た僕と客観的に見た僕。同じであり違う存在。客観的に見た内藤ホライゾンは、それはあくまで他人から見た僕、その人の中の僕だ。でも主観的に見た内藤ホライゾンは、僕自身がどうであったかを決める。
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