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「お前、まだそんなこと言ってるのか?」
「だって、告白しても一回も成功してないし・・・」
さっきも話したが、人生で3回ほど告白をしたが、すべて断れてしまった。
「それは・・・恥ずかしかったんだ。こんなイケメンと付き合うことが!」
「でも・・」
キーンコーンカーンコーン
空気の読めない、ホームルームのチャイムが鳴った。
達也が笑いながら、席に戻っていった。
俺も、仕方なく席に着いた。
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