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家の母親と達哉が会話していたが、それ学年主任が止め、あらためて自己紹介に入った。
「今日から、黒沢先生に代わりまして、このクラスの担任になりました、赤坂 悠木(あかさか ゆうき)と申します。そして、赤坂 悠君の母親でもあります。以後、よろしく!」
その後、学年主任が出て行きホームルームが始まった。
そのまま、ホームルームは終了し、俺の母親が居なくなると、達哉が俺に近寄ってきた。
「悠、どうなってるんだ!俺は、お前の母さんが担任になるなんて、聞いてないぞ!しかも、教師だったとも聞いてない!説明を、求める!」
達哉が、俺の机に両手をのせて、俺に顔を近づけてきた。
正直、気持ち悪いから離れてほしいものだ。
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