第三章

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妹「じゃあさ、お姉ちゃんは好きな人いるの?」 エリザベスは、エリーゼが何故ここまでして、知りたいのかが不思議でした。 そんな事を聞かれると、変にエリーゼのことを意識してしまいそうになる…。 エリザベス「えっと…」 (それは貴女なのよ、エリーゼ) と、言える訳もなく。 黙りこんでしまったエリザベスを、エリーゼは不思議そうに見つめていた。
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