2.アテリア精霊学園

36/61
前へ
/427ページ
次へ
「文句なしの合格!  お前なら今年は50位以内にはいれるぞ」  砂塵の中から声がする。  ていうかあれだけ喰らってぴんぴんしてるなんて、化物じゃん。 「ありがとうございます。  シルフィーナもありがとう」 「うん!  お兄ちゃんのためなら、もっと頑張るよ」  再び頭をなでなでしてあげている新堂。  俺と位置を変わるんだ、今すぐに。 「さて次はーー」  姿が見えた先生の身体はやっぱり無傷だった。既に元素界に戻したのか、精霊は居ない。  どんな魔術を使用し、精霊を使役しているのか、1年経っても解らないんだが……  謎な人だ。  そして美少女クラスメイト達が次々に精霊を呼び、魔術を放っていく。  攻撃系が多いが、中には補助や回復といった魔術を使用する女の子もいた。  しかしそんなことより、太陽の輝きに映える足が綺麗だ。  これを拝めるのが精霊学園に通っている男の特権だ。  にゅふふふ。  ブルマだからお尻の形もよく解るし、何よりくい込みを直す仕草がーーたまらんのだよ!  ありがとうございました。
/427ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8351人が本棚に入れています
本棚に追加