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「私はリーバルリンデの新米兵士なんです!最強と言われるレウ様のことは存じ上げていたのですが、なにぶんここ数ヶ月の間姿を消したと言われてまして!」
兵士は酷く興奮して言った。
《うーん…まぁ今はそいつに連れてってもらえよ》
とりあえず今はレウに従うか。
「まぁ、とりあえずリーバルリンデまで案内してくれ。道がわからなくて」
「あっ、はい!喜んどぅえ!!」
興奮しすぎて舌を噛んだようだ。
〈お前がレウか〉
《そうだけど?お前は武器だろ?》
〈武器って呼ぶな!私は尊という名前がある!〉
《でも武器だろ?》
…たのむから頭の中で会話しないでください。
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