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「まぁもちろん、そんな時間はかけてほしくはない。あわよくばあちらの世界を平定なものに直した後、レウを連れ帰ってきてほしいのです。あ、もちろんその刀の力もそのままですから」
「え!?」
やっと理由がわかった。レウほどの強さがあれば、確かにクロニクルなんて目じゃない。でもあいつがそんな面倒なことを引き受けてくれるだろうか…。
「…まぁ頑張ってみますが…」
「じゃああとは行くだけですね!期限と言ったらアレですが…できれば1ヶ月以内には戻ってきてくれるとありがたいです」
「わかりました」
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