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俺は鼻血を出したまま死人のように安らかに眠っていたらしい。
まるでこの世に未練がないような笑みで…
「あ~くそ!高田先生に起こしてもらいたかった」
んでよりによってバーコードハゲのおっさんなんだよ!(仮にも先生)
あ、高田先生って保険医のことな
まじさげぽよ~
と、今時の言葉を呟いていると校門に人影が見えた。
下のことじゃないよ?
息子は元気ですがw((
「すみません」
「はい?」
あー、可愛いってわけでも不細工ってわけでもなく…普通の女の子が両手で鞄を持ち上目遣いで俺を見つめる。
この子乳デケェー
「歩、知りませんかぁ?」
やっぱりだ
この子百合ちゃんだ
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