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先生がはってくれた湿布を優しく優しくそりゃーもう子猫を撫でるような手付きで擦る。
その湿布を見つめながらハァハァしている俺は完全に変態だろう
だがしかし!
俺はそんなの気にするようなちっぽけな男じゃないのさドヤァ
ブブッブブッ
ポケットに入れていた携帯が突然震え出す。
も、もう!
ビックリしたんだからね!
携帯を取り出して開くと知らないアドレスからだった。
誰だ?
『初めまして、百合です
突然で驚いた?
歩から聞いたんだ♪
良かったら今度遊ばない?
勿論、二人でだよ?』
どういうことだ…?
歩から聞いた?
教えるはずねぇだろ
まさか…
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