いきなりおんみょうじ!?

出会い

--キンーコーンカーコーン

｢フー…朝から疲れたゼェ～｣

バシッ！

｢アタっ!!｣

｢そんな事言ってないで早く片付けないとホームルームに間に合わないわよ｣

本音を漏らしてると隣に座っている由紀乃が注意をしながら俺の頭にチョップ炸裂させた。

｢へーへ｣

渋々返事をしながら防具を片付け俺は教室に向かった。

教室に着くとホームルームが始まろうとしていた。