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ポーン…９階です
エレベーターのアナウンスで我に返る
「はっ！降りなきゃ！」
一瞬自分が何してるかわかんなくなっていた
９階で降りると中もホテル並の豪華さ
キョロキョロと観察しながら部屋がある廊下を歩く
あそこだな…
キーを挿し、相性番号を打とうとした瞬間
ガチャ
と、ドアが開く音がしたが自分の部屋ではないと気づき後ろを振り返る
「あっ…」
そこには何処かへ出かけようとするNOBUの姿があった
、
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