橙色の日々
2/2
読書設定
目次
前へ
/
19ページ
次へ
声を、張り上げた。 その刹那、 自分がどこにいるのかわからなくなった。 体が重力を認識していない。 視界が鮮明になりすぎて脳がついていかなくなった。 ああ。 気持ち悪い、嘘、全てが真っ白。 ちがう、真っ黒? ううん、色なんてない。 気づけばまたひとりぼっち。 そんな気がした。
/
19ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
10(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!