[[vol.2]]

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瀬羅と幸村と真田は ハッとしたように顔を見合わせた 瀬羅「...一番大事なの忘れてた」 幸村「ピンチだね」 真田「たるんどる」 ジャ「俺ん所、親父が忙しくて相手なんかしてやれないしな」 赤也「じゃー俺んち泊まりますか!?」 柳「赤也はダメだ、毎回遅刻して迷惑かけるだろう」 丸井「しゃーねー、俺んとこ泊まっとけば??」 と、笑顔で言ってくれた 瀬羅「え!!まじですか!!///」 赤也「何照れてんすか??」 瀬羅「て、照れてなんかないよ!!!///」 幸村「丸井だったらギリギリ遅刻しないし、一時期お世話になっとくといいよ」 仁王「ぷぴーな」 丸井「何もないけど」 瀬羅「ありがと!!」 そう言って頭を下げた 真田「決まりだな」 幸村「うん、じゃー明日は、部活休みにするよ でも部活したい人はコート開けとくから自由に」 皆「了解」 幸村が解散と言って 瀬羅と丸井は家に向かった 行く途中でいろいろな話をして、寄り道をして美味しいクレープを食べて家に着いた ドアを開けようとした時 中から誰かが出て来た 瀬羅は反射的にビクッとした
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