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母「ブン太お帰り、今日の夕飯....あら??」
瀬羅「あ、は、初めまして!!雪奈瀬羅って言います!!」
噛みながらも
丸井君のお母さんにあいさつをした
母「初めまして、あらやだ、ブンの彼女??」
丸井君のお母さんは
ニヤニヤしながら丸井君の肩をツンツンとした
そして中から
ドタバタと足音が聞こえ
弟「兄貴彼女できたの!?」
と、丸井君の弟がビックリした顔で言った
丸井「ちげーよぃ!!今日、急に転校して来て泊まる事なったんだ、詳しくは後で話すから」
ため息をしながら
中に入って行く
瀬羅「...ふふ」
いつの間にか緊張がほぐれて、その行動に笑っていた
母「ゆっくりしててね」
ウィンクをしながら
買い物に出掛けていった
弟「名前なんてゆーの!?」
丸井「タメ口!!」
弟「えー!!いいじゃんか!!」
丸井「ったく、後で話すから!!瀬羅、入れよぃ」
クイクイと手招きして
「お邪魔します」と入って行った
―丸井部屋―
丸井「...ふー、今ので疲れたー」
ベッドの上に大の字になりながら言った
瀬羅「でも、丸井君のお母さんも弟も面白い人だね」
丸井「ウルサいだけだよぃ」
呆れたように言って
「あ!!」と丸井君が思い出したように手をポンとした
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