[[vol.2]]

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瀬羅「どうしたの??」 丸井「寝る所俺の部屋でいぃ??」 瀬羅「...へ..?」 丸井「空いてる部屋ないし、今冬だからリビング寒いし、俺床で寝るから」 と、ピースしてきた 瀬羅「いやいや!!!うちが床で寝るよ!!」 丸井「いいって」 瀬羅「(その前に、丸井君と寝るとか!!本当にこれ夢じゃないよね!!?//)」 瀬羅が慌てていたので 不思議そうに見つめていた 丸井「...瀬羅??」 瀬羅「あ...うちホントに床でいいよ!!ベッドで寝た事あんまりないし」 丸井「わかった」 そう言って 布団取ってくると下におりていった 瀬羅「.....丸井君は何も思ってないのかな」 疑問を持ちながらも、どこか哀しげに囁いた そして夜になり 丸井君の家族とも何とか打ち解けられて安心したのか 瀬羅は早く眠りについた その横顔を 丸井君は目を細めながらみていた
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