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瀬羅「......あ..れ」
―キーンコーン
カーンコーン―
チャイムの音が鳴り響く
瀬羅「...図書..室??...にしては、広すぎない??」
キョロキョロしながら
見慣れない風景に言葉少なくしていた
そして、静かにドアが開く
瀬羅「...憂菜??」
―ガラガラ バン―
??「誰か居るのかい??」
とっさに瀬羅は隠れ
瀬羅「すいません!!ひ、人違いでした!!」
と言い
なぜか壁の方え頭を下げた
??「別に構わないよ、その前に出て来たらどうだい??」
明るい口調
どこかで聞いた事のある声に、おそるおそる瀬羅は出て行った
次の瞬間から
瀬羅は魚のように口をパクパクさせて驚いた
??「君、見掛けない娘だね」
瀬羅「ゆ、ゆゆ、ゆゆっ!!」
??「ん??」
瀬羅「ゆゆ、幸村部長ぉぉぉお!!!???」
心臓が飛び出るくらい
瀬羅は悲鳴を上げた
幸村「俺の事しってるんだ」
笑顔で言った
瀬羅「知ってるも何も、アニメとか漫画で大好きなんですっ!!....じゃなくって!!!」
幸村「アニメ??」
眉毛を寄せて
首を傾げた
瀬羅は状況が分からなくなり、また口をパクパクさせて幸村を上下に何回も目を泳がせた
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