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いつのまにか気になって
いつのまにか目で
追うようになって
いつのまにか仲良くなって
いつのまにか好きになった
好きになった時はキミは
他の誰かを好きでいて
叶わない恋をしてしまった
と何度思ったことだろう
だけどやっぱり好きで
諦めようとしたけれど
好きだからやっぱり
諦められなくて
でも気持ちは前より
ずっとずっと大きくなって
廊下ですれ違うだけでも
1日が幸せになれて
"おはよう"の一言だけでも
やっぱり1日が幸せになって
そんな小さい些細な出来事も
あたしにはとっても大切で
とっても幸せだった
キミには好きな人がいることが
忘れるくらい
それだけ幸せだった
なのに、人間って
欲を持ってしまうから
キミの彼女になれたらな
キミの隣で一緒に
笑い合えたらな
なんて思ってしまう
自分が傷つくと知っていても
それだけキミのことが
好きなんだ
キミのことが。
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