憧れ。

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ピピピピ 午前2時、彼女はいつものように起きてTVをつけた。 『うーん、やっぱり BLUE STORM は強いなー。』 彼女―日向 雛はTV画面のレースから一度も目を離さない。 雛は小学校低学年で初めてメカニックに興味をもった。 それから週に一度、深夜から放送されているレースを見続けている。
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