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ルーイ「つまり、もし勇者達が魔王がまた現れたと知れば再び攻めてくるでしょう」
イシュチェル「私が追っ払ってやるー!!ぽいぽいぽーいってね!!」
フェンリル「姉貴、少しは歳相応の会話しようや」
イシュチェル「それは問題ッスね先輩」キリッ
ルーイ「もう少し上目遣いを………」
フェンリル「黙れ」
ルーイ「話を戻すと、我々は急いで魔王軍を立て直さなくてはいけません」
イシュチェル「あーうー」
ルーイ「やはり四天王を失ったのは大きいですね………彼等は実力も忠誠心も素晴らしかったのに」
イシュチェル「あーうー」
ルーイ「話聞いてます?」
イシュチェル「聞きながら寝てたから問題ないと思います!!」
ルーイ「天然娘には巨乳が合うものですよね」
フェンリル「貴様、表出ろ」
ルーイ「え、ちょ、マジすか」
~48秒後~
ルーイ「………驚くほど弱いですね」
フェンリル「………いやお前………いきなりボディブローはアカンて………実は今朝から腹痛やったんやで………」
ルーイ「じゃあ僕が勝ちましたから魔王様の弟の座は僕のものですねHAHAHAHAHA」
フェンリル「ふざけんな」
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