1人が本棚に入れています
本棚に追加
2006年3月4日 明け方…
急に帰らぬ人になるなんて…
2月26日…
自分が悪くても絶対に謝らなかった彼…
日本語はほとんど出来なくて…
ひらがなさえ書けなくても…
周りが英語で話してくれたから日本在住でも日本語ほとんど出来なくて…
会話もﾒｰﾙも全部、英文だったし…
謝る事なんて皆目なかった貴方…
娘は当時、小学生で…
仕事の時間帯が世間と真反対…
娘の学校の準備やら子育て必死で…
最後にぶつけられた要求をタイムリーに出来なくて…
子供優先にしてしまって喧嘩になったね…
決して謝らない貴方が…
初めて…
メールで「Gomenne…」
その言葉の重大さに気がつくのが遅くて…
毎日きていたメールや電話が次の日からメールが途絶えて…
意識なく毎日メールを送っていたのに…
「私も言い過ぎたよ…ごめんね…」って毎日送っていたのに…
全てに疲れきった後だったなんて…
亡くなってから2週間後に貴方の携帯から日本語で…
貴方の訃報を伝えられても…
新しい女性と出会ったって…
亡くなった事を受け入れられなかった。
国内で葬式を済ませて…そのまま遺体を母国に移送…
母国で貴方の御葬式の日程をアチコチのサイトで仲間達が連絡しあっているのを見て…
認識せずにいられなかった…
貴方 私 知らないだけでアル業界の大御所だったんだってね…
スレンダーな人が好みな癖に…
持病や薬の副作用で…
「肉体なんて魂の器だよ❗僕には可愛いテディベアだよ…」って…
言ってくれた貴方…
私より2歳年下なのに…
人生の宿題を終えて…
神様の お手伝いに走ったの？
亡くなってから知ったよ。
いっぱい…
「彼女が悲しむと僕が天国に逝けないから…どうか悲しまないで…と伝えて…」と…
亡くなる間際に数人に伝えてくれて…
「彼女は娘を必死で育ててる大切なスペシャルママだから…何かあったら助けて欲しいんだ」
常に仲間に伝えてくれたんで…今は直接は接触ないけど…
私の外部ブログや色んな事に誘ってくれて…
娘、一段落していないから実現していないけど…
お蔭で私なんざ相手にされそうもない方達からの支えで今まで走ってこれたよ…
心残りは…
娘を登校させたら仕事休んで伝えたかった。
「私もごめんね…」
まだ謝れてないよ…
私の罪と懺悔…
いつか お空で会えたなら…
謝るからね…
最初のコメントを投稿しよう！