視点の違いと言うのは時々恐ろしい

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ナレーターである私はパニクったが口走ったことは繕えずあかねは一礼をしそそくさと私から離れて行った。 こうしてナレーターである私は主人公一人に嫌われてしまうと言う失態からナレーションが始まってしまったのである……。 ―ヤバイ……。 思ったが後悔先に立たずなのであった。
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