青空に。

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「………ふぅ」 そう言って俺は布団に寝っころがった。 なんだかあれからあの子のことが頭から離れない。だがしつこいようだが一目惚れではない。 だが何と無く気になる。 俺は布団から飛び起きて一階にかけ降りた。 「ばあちゃん!」 ちょうど皆食べ終わったようだ。かずはテレビもないのでうろうろしていて、母さんはばあちゃんと話ていた。 「どおしたんだい?何かあったのかい?」 一瞬母さんがいるから言おうか迷ったが俺は言葉を続けた。
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