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僕はあの後
長い時間ヘリに乗せられ
妖魔学園へとたどり着いた
こんなヘリの迎えが来るほどだ
きっと校舎なんて宮殿のような…
「…マジ??」
目の前に見えた校舎は、確かにものすごくでかい
けど宮殿のようなきれいなもんじゃない
木造で、なんか古いなぁ~とおもってしまう感じの校舎
けど木にしてはとてもきれい
なんかログハウスみたいな感じかな
とりあえず僕はどうしたらいいんだろうか
今いるのは校庭みたいなんだけど…
周りを見渡すけどやっぱり僕しかいない
これからどうしようか…
「それでは、まいりましょうか」
ん??
どっかから声が聞こえたような…
「そこのお方!
教室までの案内をいたしますので」
ん??
って…
「うわああぁぁぁああ!?」
「あなたのリアクションはとても面白いですね♪
それでは行きますよ」
「は…はい…」
さっきまで誰もいなかったはずなのに
気づけば後ろにいた…
一体この人は…??
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