夏休み

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さっきのメールの先輩には とりあえず美由が空いてる日に 予定を入れてもらった。 そして温泉のトイレで 司に電話。 『へぇい』 少し不機嫌な司。 司は中学からの 知り合いで同級生。 誕生日が早い為、 すでに免許持ち。 「もしもし司?」 『お前まじおっせ~!電話出ろ(笑)』 「ごめんごめん!で、どこくればい?」 『あぁ~じゃ駅前のコンビニで!』 「了解!」 電話を切り、女湯へ行き 温泉につかった。 美由このままでいいのかな? でも、どうしようもないし 何もできない。 湯船に浸かってると いろんなことを考えてしまう。 「はぁ…」 溜め息1つ着いて 脱衣所へ向い着替えを済ませ ドライヤーである程度 髪の毛を乾かした。 そして急いで晃が待つ車へ。
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